公務員試験の短期間での効率的なおすすめの勉強方法やおすすめの教材について

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実は私は公務員試験の勉強は試験1年前から始め、毎日平日はだいたい3時間くらいやって合格しました

おそらくこれって平均的な勉強時間よりもかなり少ないと思います。とにかく勉強よりも遊びを優先していました、というか遊びの誘惑にはなかなか勝てませんでした 笑

だって学生の時なんて遊びたい盛りですよね 笑

アルバイトを始めて、あっ、こんなにお金もらっていいんだ、こんなにお金使っていいんだと、急に大金を手にしたのでとにかく遊びまくっていた記憶しかありません。笑

春はお花見、夏はプールに、秋は山に行って、冬はスノボ。

学生はあるあるだと思います。笑

そんななかでだんだんと試験が近づいてきてだんだんやばいな、やらなきゃなと思い始め、1年前からやり始めたのですが、すごい人だと毎日8時間とか勉強してました。

すごいですよね!おそらくそういった忍耐力のある人はどこに行っても忍耐強く仕事ができるんだなと思っています。

正直そのような人の方が多いですよね、みんな仲間です 笑

では、そのように忍耐強くなれない自分のような自分に甘くなってしまう方はどうすればいいのか?

それはもうとにかく効率的に勉強するしかないと思っています。

自分はとにかく勉強が嫌いでした。

こんな日本の歴史なんて覚えて、こんな数学なんて覚えてこんな数式や公式は社会で使わないよとか様々な言い訳を考え全く覚えられませんでした。笑

案の定、社会に出てから微分積分とか全く使いません、算数や中学レベルの数学の計算ができれば余裕ですし、日本の歴史なんてテレビのクイズ番組でしか活躍の場がありません。

私が日本の歴史などの知識を使う場面と言ったら、クイズ番組をを見ながら回答して、合ってたらやったー!と一人で喜ぶくらい、家族からはまたなんか喜んでるよ、と白い目で見られるなど、ただただ自己満足するぐらいにしか使いません 笑

職場の人と日本の歴史で昔こうでしたなんて何年間か勤めた中で一度も使ったことなんてありませんし。絶対使いません 笑

おそらくこのように無駄なことを考えてしまう人は勉強に身が入らないと思います。

自分の興味があることやためになることはすぐに覚えられる人ほどその傾向が強いと思います。

なので、効率的な勉強をして点数を上げていくというゲーム感覚で勉強するしかモチベーションを保つ方法がないと思います。

では、どのように勉強するのが効率的なのか。

私が実践して効率が良かったと感じる勉強方法についてご紹介していきたいと思います。

効率が良かった勉強方法

私が実際に試して効率が良かった勉強方法です。これを行った結果、若干自慢で申し訳ないのですが、公務員の全国模試で一桁順位をとったことがあります。(何年も前なので何位か忘れましたが 笑)

ただ、最初から順位が高かったわけではありません。

最初に試しで受けた試験は当然半分より下の順位でしたので、最初からできたというわけではなく、やはり効率的に勉強を始めてから順位が伸びていったなというのは今でも覚えています。

では、私が実際に行った勉強方法が以下のとおりです。

  • 過去問を解きまくり、間違えたところを勉強する
  • 色つきのペンで勉強する
  • 空き時間に勉強する
  • 覚えられない重要なものは、ラップにして覚える

過去問を解きまくり、間違えたところを勉強する

これが一番大切です。過去問をひたすら解いて、間違えたところを勉強する方法です。

これが本当に効率がいいと思います。やっていくうちにどのような問題が出るか、公務員試験の傾向や雰囲気もつかむことができるので一石二鳥です。

そして、この勉強で重要なのは、過去問を解くと回答が必ずついているのですが、その回答は1つの選択肢につき2行程度です。これだけ覚えても正直そこだけ覚えただけになり、同じ問題でも少し回答が変わると正解するのが難しくなります。

なので、その間違えた箇所の解説を見ながら、付帯する内容も参考書などを見ながら覚えることが重要です。

間違えた部分だけでなく、間違えた問題に付帯する情報も参考書などから仕入れる

色つきのペンで勉強する

色つきのペンで勉強する、これ以外と重要です。

この色つきペンで勉強する方法ですが、一般的なノートの書き方とは違います。

一般的な方法ですと、大切なところは赤、少し重要なところは緑など、全体的な色を決めていると思います。

私の場合はそうではありませんでした。

この物語、出来事は色で言うとこのイメージだということで、その場面ごとに色分けしていました。

そうすることによって、これがまた試験の時にそのノートの景色が頭に浮かぶんです。

なかなか信じられないと思いますが、ぜひやってみてください!

書く内容のイメージによって色を決める

空き時間に勉強する

これは以外と有効でした。どういうことかというと、トイレや電車の中、食事中など何かの合間を縫って勉強する方法です。

これ、勉強時間を少しでも増やす目的かと思われがちですがそうではありません。

実際には、以下の効果が得られると思っています。

  • いつもと違う環境での勉強になるため、刺激があって覚えやすい
  • 隙間時間に勉強することになるため、いつも以上に必死に覚えようとする

隙間時間に勉強することにより、例えば試験になった時に、あっ!この問題はあの時あの場所で勉強していた内容だと思い出すことがあります。

そして、この勉強方法で一番の効果は隙間時間の方が自分自身も脳も必死に覚える体制になるということだと思います。

隙間時間は本当に数十秒や数分しかないため、その中でこれだけは覚えよう!という意識に自然となるため、集中力が切れたりしません。

同じ360分丸々と勉強するとかならず休憩が必要になります。6時間集中しっぱなしは人間は無理なので。

そうなると、360分換算の隙間時間勉強を行った方が360分丸々フルで集中できているため効率がとても良くなりますし、この隙間時間の積み重ねは結構な勉強時間になります。

そして、自分の中では勉強した時間にカウントされないため、勉強しているという意識以上に知識が身につくことになります。

これは長い期間続けるほど効果が出るため、早い段階からぜひ行っていただければと思います。

覚えられない重要なものは、ラップにして覚える

これ、笑われるかと思いますが、実際にやっていました。笑

こんなことやっている人他にもいるんですかね?いたら教えてください 笑

10回ぐらい声に出せば覚えられます。笑

最初にキーとなる単語を言って、そのあとに付属となる単語を言う方法でやっていました。

この方法で行った知識は、正直今でも口ずさめてしまいます 笑

いいことなのかどうなのかという感じですが…

なかなか覚えられないことがある方はぜひ取り入れてみてください。

勉強する際のポイント

まずは、数的推理や判断推理の点数がある程度取れるまで重点的に勉強する

勉強する際のポイントは、まず最初に判断推理や数的推理を勉強することです。

あの手の問題は点数配分が大きく勉強したテーマがほとんど出るためです。

この分野は正直勉強しなくてもできる人と、勉強してもなかなか伸びない人がいますが、どちらにしても、歴史や地理などよりも勉強した部分が多く出題されるというコスパの良さがあるので、必ずそちらをある程度点を取れるように勉強した方がいいかと思います。

目安としては、 1・2問くらいしか間違えないレベルまでまずは持っていければと思います。

採点配分が少ない分野は思い切って捨てる

これも手だと思います。複数捨ててしまうと話になりませんので、1科目程度が限度だと思います。

私の場合は英語を捨てていました。捨てていたとしても、学生時代に習った単語で雰囲気だけは掴んで回答していたので、勉強をしていなくても全滅は防げました。

英語は中学レベルの文法や単語が理解できていればなんとかクリアできるかと思います。

ちなみに私は英検4級です 笑

しょぼいです。笑

公務員試験に向けておすすめな教材とは

では、次は教材についてです。

私が全国順位半分より下だったのが、一桁まで押し上げてくれた原動力となった教材を紹介したいと思います。

何冊かやはり買いました。基本的には過去問、各教科の参考書といった形で何冊かは持っていました。結構少ない方だったと思いますが。

最初の1冊はこれ

これがあれば試験形式で全教科通して問題を解くことができるためこれは絶対必要です!

上中級両方網羅しているので、まだ本格的に過去問を解いたことがない人はぜひこちらから入ってください。こちらをクリアしたら上記の方で勉強していただくのがおすすめです!

以下の教材は各科目ごとに、より詳細な解説と過去問がセットになってて必須です!
以下、数が多くてお金がかかりますが、上記の過去問だけだと十分な解説が書いていないため挫折してしまう恐れがあります。
合格率を高める場合には、必ず各科目ごとに以下の参考書を購入してください!
なお、私はこのほかの教材も購入しましたが、わかりやすさやためになった本で言えばダントツで以下のスーパー過去問ゼミです!その他5種類の教材を持っていますが、ダントツでこれがおすすめです!

判断推理でおすすめ

数的処理でおすすめ

自然科学でおすすめ

社会科学でおすすめ

人文科学でおすすめ

文章理解・資料解釈でおすすめ

これから勉強する方はぜひ、こちらの記事を参考に勉強していただけたらと思います。

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